2025年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本当は昨年のうちに、2024年に制作した作品をまとめて振り返りとして掲載しようと思っていたのですが、年末に体調を崩してしまい、数日間寝込んでしまいました。頭では「これだけはまとめておきたい」と思いながらも、身体が動かず、気づけば新しい年を迎えてしまっていました。年始にこうして書きながら、去年一年の歩みを丁寧に振り返ることの大切さを改めて感じています。
2024年は、思い返すと自分にとって挑戦と変化に満ちた一年でした。
MVの撮影、ライブやフェスでの映像制作。これまで出会ったアーティストのみなさまとご一緒できたこと、本当にありがたいことだと思っています。それぞれの現場には違う空気があり、そこで生まれる瞬間を映像として残すことは、自分にとっても刺激であり学びでした。だからこそ、今年はもっと力を尽くし、一つひとつの作品により深い熱量を注いでいきたいと思っています。
撮影以外でも大きな転機がありました。
ご縁あって始まったSonyのαアカデミーでの講師の仕事。映像を教えるということは、自分自身の知識や経験を整理して言葉にする作業でもあり、「伝えること」が「学び直すこと」にもなりました。また、DaVinci Resolve認定トレーナーの資格を取得できたことも大きな一歩です。専門性を証明するものとして自信を与えてくれると同時に、その責任を強く感じるようになりました。
海外での制作も印象深い経験です。
宮下さんとの仕事で韓国・台湾へ渡り、現地での撮影や交流を通じてたくさんの刺激を受けました。言葉や文化は違っても、カメラを通して同じ目的を共有する瞬間には、国境を越えた一体感がありました。特に台湾では、CP+に出展されていたSUNPOWERのちょうさんと仲良くなり、街を案内していただいたり、ライブに遊びに来ていただいたりと、仕事を超えて人とのつながりが広がっていく喜びを感じました。今年のCP+2025でも再会できることを、とても楽しみにしています。
こうして振り返ると、2024年は「可能性の形」が少しずつ見えてきた年でした。やりたいこと、できること、その両方の輪郭が少しずつ浮かび上がり、自分の中で「次に進む道」がうっすらと開けてきた感覚があります。
そして迎えた2025年。
今年は、その可能性の形をさらに広げていく年にしたいと思っています。40歳を迎えても、まだまだ挑戦したいことがあり、やらなければならないことも山積みです。その分、プレッシャーを感じることも確かに多いですが、その緊張感があるからこそ新しい景色を目指せるのだと思います。
もっと高みを目指して、自分自身を更新していく。
次のステージに立つために、日々を積み重ねていく。
その決意を胸に、2025年を過ごしていきたいと思います。
本年がみなさまにとっても良き一年となりますように。
そしてまたどこかの現場や作品でお会いできることを楽しみにしております。
